【火病】唐辛子に含まれるカプサイシンがもたらす症状

農林水産省のホームページによれば、唐辛子に含まれるカプサイシンは、摂り過ぎれば粘膜が傷つき、喉や胃が荒れてしまうとあります。カプサイシンは辛み成分であり、辛みとは痛みとイコールです。なぜなら、舌にある味を感じる小さな器「味蕾」でわかるのは、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つ。辛みというのは味ではなく、単なる痛みでしかありません。

痛みという刺激を与えることで、唾液の分泌を促して食欲増進に繋がる場合もありますが、それは少量であればの話になります。そのような刺激成分ですので、催涙スプレー、ネズミよけ、薬用クリーム、温湿布、入浴剤などにも、カプサイシンが使われています。

カプサイシンの一日の許容摂取量

「1970年に行われたパプリカオレオレジンのリスク評価では、香辛料としての使用では技術的にも官能的にも自分で制限できるものであるとの理由から、一日許容摂取量(ADI)を設定しませんでした」と農林水産省のホームページにあります。動物実験の結果はあるので、それを元に算出してもいいでしょう。

カプサイシンと関連付けられる火病とは

「火病」は別名「鬱火病」と呼ばれる通り、朝鮮民族特有の精神疾患とされています。2015年1月27日の就職ポータル「Career」の調査によると、韓国の会社員の90.18%が、職場で火病の経験があると答えたそうです。

具体的には、怒りの抑制を繰り返すことで、ストレス障害を起こすものになります。主な症状は疲労、不眠、パニック、切迫した死への恐怖、不快感、食欲不振、消化不良、動悸、呼吸困難、全身の疼痛、心窩部に塊がある感覚など。

カプサイシンと関連付けられるのは、次の理由によるものが知られています。カプサイシンを摂取することで感じる「辛み」=「痛み」により、脳にストレスが加えられるため、その回避行動として副腎からアドレナリンが分泌。アドレナリンにはストレスと闘う働きがあるものの、過剰分泌されると大脳辺縁系の扁桃体や海馬が損傷を受け、パニック障害や睡眠障害などの精神疾患を患う場合があります。

韓国の唐辛子需要は年間21万トン前後。日本の年間需要量6,000トンの35倍の消費量です。人口4,700万人で対比すると、一人当たり80倍ほど消費していることになります。ただ、唐辛子の消費量として見る場合、パプリカが含まれてしまうので、世界レベルではハンガリー周辺が高くなります。

なお、韓国産のキムチはフランス、イギリス、カナダなどで輸入を禁止されています。中国でも仕入れられていません。聯合ニュースによれば、中国が厳しい衛生基準を設けている為だとか。実際、中央日報では「不衛生キムチ工場…140カ所大量摘発」という報道をしています。なお、輸出される韓国産キムチの80%は日本行きです。

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