「ふるさと21」の評判と口コミ情報 -有機JASりんご-

「ふるさと21」について -ふるさと21株式会社-

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ふるさと21（ふるさと２１株式会社）は青森県むつ市にある2010年設立の会社で、無農薬・有機栽培・自然農法のフルーツや野菜を産地直送で販売しているネットショップを運営しています。毎日15時までの注文を当日分として、各生産者に出荷の手配をさせていますので、翌日や翌々日には運送会社にわたり、新鮮な作物が送料無料で届くようになっています。

楽天市場に出店している「ふるさと21」は、会社名こそ「有限会社きたやま」となっていますが、住所は「青森県むつ市大畑町新町9」と、ふるさと２１株式会社の「青森県むつ市大畑町新町65」に近い場所ですので、取り扱っている品は同じと考えられます。また、ふるさと２１株式会社の近くには「自然食ねっと株式会社」もあります。

「自然食ねっと」は無農薬栽培や有機栽培を行う生産者ネットワークで、「ふるさと21」で販売されている作物は、こちらに登録されている生産者が育てた物になります。

「ふるさと21」の知られざる魅力 -有機JASりんご-

有機JAS・自然農法や無農薬といった安心感の他にも、見た目がちょっと悪い訳あり品が格安で手に入るといった魅力もあります。また、現在日本で2人しかいない有機JAS認定生産者のりんごも取り扱っています。

ちなみに、有機JASりんご生産者の方は、福田秀貞さんというお名前になります。福田さんのりんごは、とても収穫量が少ないために、一般販売できる量が限られており、収穫数量が確定するまでは予約することもできません。早い品種では8月頃から販売する場合もありますので、メールマガジンを購読して、販売情報を待たれるのが良いかと思います。

「ふるさと21」のウリ有機JASとは

有機JASとは、農薬や化学肥料などの化学物質に頼ることなく、自然界の力で生産された食品をあらわすもので、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に付けられています。

いわゆる有機食品の検査認証制度のことで、有機JASマークを貼るには、有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを、登録認定機関が検査して認定する必要があります。この「有機JASマーク」がない農産物や農産物加工食品に、「有機」「オーガニック」などの表示や、紛らわしい表示を付けることは法律で禁止されています。

なぜ、身体や環境に悪いと言われている農薬や化学肥料を使わない栽培が難しいのかと言うと、使わないと草取りや虫取りを始めとした手間と時間が多くかかるので人件費が高くなり、それを価格に反映させると高くて売れなくなってしまうからです。日本は高温多湿なので病害虫が発生しやすく、生産性が低くなってしまうという理由もあります。現在、有機JAS認定されている農産物は、全体の0.2％と言われています。

そんな手間暇かけて作られたのが有機JAS認定された農産物であり、非常に貴重なものといっても差し支えないでしょう。ちなみに、オーガニックは直訳すると「有機」や「有機栽培」になり、海外の商品の場合は自称オーガニックと、第三機関が認めるオーガニックがあります。海外の認定の場合は、IFORM（国際有機農業運動連盟）に加盟する認証機関が国際的なオーガニックのスタンダードとして最も信頼されています。

「ふるさと21」の取り扱い商品 -評判の食材-

米、もち米、米ぬか、野菜、セット野菜、にんじん、じゃがいも、菊芋、里芋、自然薯、長芋、玉ねぎ、青パパイヤ、ニンニク、にんにくの芽、ブロッコリー、サツマイモ、金時にんじん、ミニトマト、ズッキーニ、かぼちゃ、ごぼう、アスパラガス、大豆、銀杏、黒豆、ゴーヤ、青森健康りんご、みかん・柑橘類、レモン、キウイフルーツ、いちご、沖縄マンゴー、パッションフルーツ、さくらんぼ、ぶどう、梨、柿・あんぽ柿、イチジク、長野りんご、ブルーベリー、メロン、梅酒用・梅干用梅、桃、甘夏、バラ、天然水、玉ねぎ加工品、昆布だし・醤油、卵、お茶、梅干し・梅ジャム、りんごジュース、牛乳、そば、ぶどう果汁、干物、乾燥わかめ・ふのりなど。