ソイジョイ(アーモンド&チョコレート)の成分について

原材料名:大豆粉(遺伝子組換えでない)、アーモンド、食用植物油脂、砂糖、卵、チョコレート、難消化性デキストリン、アガベシロップ、ココアパウダー、イヌリン、食塩、香料、レシチン(大豆由来)、(原材料の一部に乳成分を含む)

「ソイジョイ」の画像

ソイジョイについて

ソイジョイは大塚製薬株式会社の製品です。設立は1964年となっています。「ソイジョイ」と一緒に検索される言葉としては、ソイジョイ ダイエット、ソイジョイ効果、ソイジョイ 激安、ソイジョイまとめ買い、ソイジョイ レシピ、ソイジョイ 成分、ソイジョイ 最安値、ソイジョイ 栄養、ソイジョイ 作り方、ソイジョイ gi値があります。

ソイジョイの危険性 ~ダイエット~

当サイトの成分調査ページは成分とパッケージの写真を載せ、そこから各成分へのリンクを貼って終わりというものですが、ソイジョイはダイエット食品として使っている方が多いというのを目にしたので、その場合の危険性について調べてみました。

ソイジョイは小麦粉を使用せず、大豆粉だけで作られた生地に、たっぷりのフルーツやナッツ、チョコレートを加えて焼き上げた栄養食品です。とはいえ、名称のところに「菓子」と書かれています。つまり、ソイジョイで痩せようとすることは、「お菓子でダイエットする」という話になります。

「お菓子」という側面を持つだけあって脂質や糖質も低くはありません。ソイジョイ1本(30g)当たりの脂質は9.9gあります。ちなみに、ぶどうパン100gの脂質は3.5gです。同じg数にしたら、ソイジョイの脂質は30gを超えてしまう計算になります。脂質30gというのは、いわし(油漬)と同等ということを覚えておいた方が良いでしょう。

「栄養食品」という視点で見ても、ビタミンが得られませんので、ソイジョイだけ食べるダイエットは危険だと言えるでしょう。また、リュウゼツランから作られる天然甘味料のアガベシロップは、GI値が低く健康によいと言われていましたが、最近の研究で副作用や弊害を指摘する声が挙がっています。アガベシロップにはフルクトースが80%も含まれているため、血糖値を急激に上昇させるといったことが主です。

フルクトース自体は果物にも含まれていますが、アガベシロップの場合、植物の繊維組織から人工的に分離したものなので、消化が難しく栄養素に乏しいと言われています。糖質に関する詳細は「スクラロース」のページにて。